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低用量ピルをモーニングアフターピルとして代用する方法

2020年02月27日
微笑む女性

モーニングアフターピルは、性行為時にコンドームが破れてしまったりすることで望まない妊娠をする可能性がある時に用いる薬です。これはホルモン剤ですが服用することによって、受精卵の着床を防ぐことができます。事後避妊薬や緊急避妊薬とも呼ばれており、海外でも幅広く知られている方法です。普段はコンドームを使っている場合は、いざという時のために用意している人もいます。これは緊急避妊法であり、最後の手段なので普段の避妊方法としては用いることができません。トリキュラーやマーベロンは黄体ホルモン作用や卵胞ホルモン作用によって、主に排卵を抑えて子宮内膜変化によってECの着床を抑えます。頸管粘膜変化によって精子通過を阻害しますしOCの避妊効果を発揮する、低用量ピルです。低用量ピルは女性ホルモンが配合されており、そのため低用量ピルのホルモン量を調節することでモーニングアフターピルとして使うことができます。モーニングアフターピルとして使う場合はトリキュラーやアンジュ・マーベロンなどが挙げられます。他の世代のピルでも使用することは可能ですが、プラノバールと成分が同様の第2世代のピルが推奨されます。トリキュラーやマーベロン・アンジュなどの低用量ピルを、モーニングアフターピルとして代用する場合は、シート3相目の黄色い8錠を使用していきます。性行為後の72時間以内に黄色を4錠一度に服用し、服用から12時間後にさらに黄色を4錠追加服用します。

その後8錠の黄色いピルを2回に分けてOCを服用する方法で、全ての錠剤のホルモン量が同僚ではないので、使用する場合は気をつけます。低用量ピルをモーニングアフターピルとして服用することは、ヤッペ法と言いますがそれなりのリスクがあるので注意が必要です。まずEC併用することで副作用が現れることが多く、2度に分けて服用する必要があります。また他のアフターピルよりも避妊効果が低いので、代用する意味があるかは個人の見解になります。マーベロンを併用する場合は、合計で6錠が必要になっています。避妊に失敗した可能性がある性行為後、72時間以内にマーベロンを3錠1度に服用します。服用してから12時間後にさらに3錠追加して服用していき、2回に分けて合計6錠を服用することになっています。ヤッペ法は以前モーニングアフターピルがない時代で緊急避妊に対応していた方法で、72時間以内の服用で妊娠阻止率は57%とされます。また24時間以内の服用であれば、77%・25?48時間の服用は36%・49?72時間以内の服用で31%担っています。このことから避妊に失敗した性行為が行われた後はできるだけ早く、低用量ピルを服用した方が妊娠阻止率が高くなるということです。早く服用すればさらに高い効果を得ることができ、服用する時間が経てば経つほど効果が薄れていきます。これはモーニングアフターピルでも同様のことが言えるので、できるだけ早い服用が大切です。