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アフターピル飲んだ後の消退出血は妊娠回避の証

2020年02月12日
花を見ている女性

アフターピルを服用した後、早い場合は3?4日後に消退出血が起きることがわかっています。これで緊急避妊法が成功したということで、妊娠回避の証となります。時期によって黄体期に入ってから、すぐに消退出血がこないこともありますが、その時期は一週間後のこともありますし通常の生理の予定日までないこともあります。万が一3週間たっても消退出血が見られない場合は、妊娠していないか検査をすることが必要です。アフターピルの実施後の排卵は予定通りではなく、予測がつかないこともあり自然な生理が来るまで確実に避妊を行うことが大切です。できれば性行為を避ける法が無難ですが、アフターピルはあくまでも緊急時の避妊法です。ホルモン量が普段よりも多くなるため、体への負担が大きくなります。普段確実な低用量ピルやコンドームを使っての避妊方法を行うことで、体への負担を軽減します。妊娠を空けるために排卵を遅らせる薬がアフターピルですが、少なからずホルモン環境へは影響が出ています。これにより月経周期をコントロールするのでホルモンリズムは、一時的に崩れることになります。服用のタイミングには特に個人差がありますが、服用を始めてから1週間で出血がある人が多いです。また2週間目に来る人もいるので、個人差があることを知っておく必要があります。

また着床した時に出ることもある着床出血と、消退出血の見分け方は明らかに違うのでわかりやすいです。着床出血の量は少量が、ごく少量なので消退出血よりは明らかに少なくなります。消退出血にも個人差があるので、一概に見た目の様子だけではわからないこともありますが、この時の見分け方は最もわかりやすいもので基礎体温の変化です。基礎体温とは朝目覚めてから、起き上がる前で寝たままの姿勢で、婦人体温計を舌下に入れて測定するものです。普段は排卵日を過ぎれば基礎体温が上がり始めて、生理が来る前から生理開始日になり、体温が下がって低温期になります。これの基礎体温が下がることなく、出血があっても基礎体温が高いままであればそれは着床出血の可能性が高いです。着床出血は下着に少しつく程度で、色は薄い鮮血やピンク色の時もありますが、茶色いおりもののような見え方をする時もあります。痛みがあっても若干下腹部に違和感がある痙攣のようなもので、痛みがもとからないケースも見られます。アフターピルを服用し、次に来る出血が服用と関係して起こるので、普段の生理とは少し違うものになります。茶色っぽい出血は避妊効果を得たいという場合もありますし、服用開始のタイミングは医師に相談することが大切です。以前はヤッペ法が広く使われていましたが、この方法では避妊効果が低いですし吐き気などの副作用が強いので緊急避妊の方法にも変化が見られます。従来は国内には緊急避妊薬がなかったこともあり、代用役として高用量の女性ホルモンを服用する方法が用いられていました。